日常の診察においてエコー検査というのは欠かせないものになってきているので、今どきエコー検査機器がない動物病院はほとんどないと思います。

レントゲンなどと異なり、放射線の被ばくがないため、被検体へのダメージが少ないなどの長所があります。

ただ、エコー検査の精密度は、検査を担当する人の熟練度が3割、機械の性能が7割と言われるほど、エコー検査機器の性能に依存します。

ということで、このたびセカンドセレクトでは上位機種のエコー検査を機器を導入しました。

現在購入可能なエコー検査機器の中では断トツの性能があります。

一般的な検査はもちろん、リニアプローブという体表に近い部分を描写するのに適した探触子が装備されており、今まで発見が難しかったような胃腸の腫瘍、目の中の疾患、関節などの検索がより詳しくできるようになりました。

その他、循環器などの検査にも非常に良好なパフォーマンスを有しているので、心臓に何らかの不安を感じるようなことがあれば、いつでもご来院ください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう