川上さやか
愛玩動物看護師
みさなま、こんにちは。看護師の川上さやかと申します。今年で看護師になってから14年目に入ります。
今までの看護師としての経験はもちろんのことですが、私にはもう一つ活かしていきたい経験があります。それは、自分自身、犬と猫を飼っていること、それとかつて自分の愛犬であるパピヨンをガンで亡くしているということです。
このことは、とてもつらい経験ではありましたが、私の看護師人生の中で、とても意味のある大切な経験となっています。
このことをきっかけに、ペットの病気などで悩まれている飼い主さまに寄り添うという意味を深く理解できるようになり、今までより自然に距離を近づけられるようになれました。
私が大切にしていることが、3つあります。
1、動物の顔色を観ること。
動物は話しません。なので、顔をじっと見て表情を読み取ります。特に検査や処置中、保定しているときは、より気を付けて観ています。
2、飼い主さまのお話をじっくりと聞くこと。
獣医師とは違うので、より飼い主さまの目線でお話しすることができます。そのためにも、まずはじっくり聞くことを心がけています。
3、とにかく笑顔を絶やさない。
もちろん、シリアスな場面もありますので、臨機応変にしますが、基本笑顔で受付に立っています。第一印象は、とても重要で、かつ一瞬で決まりますので、笑顔で挨拶!当たり前ですが大切です。
まだまだお伝えしたいことはありますが、あとは直接お話させてください。ここ東大泉では、1年目なので、新鮮な気持ちで始められることを嬉しく思っています。どうぞよろしくお願いいたします。