今のこの世の中で、なにかものを探すとなったら、真っ先に使うのはインターネットではないでしょうか?

インターネットは便利で、色々な情報が載っている反面、一方向のみの情報であることが多いので、それが本当なのかどうなのか調べる方法はありません。

往診ができる動物病院を探そうとした時に使うのも、やはりインターネットであると思います。

実際に情報を得ようとした時のとっかかりとしてはインターネットは最適だと思いますが、重要なのはそのあと。

今回はネットなどで見つけた往診の動物病院が、果たして本当にいい病院かどうなのか、確かめるポイントを獣医師の目線でご説明したいと思います。

電話の対応がよいかどうか

denea

電話の対応はすべてのビジネスにおいて基本中の基本だと思います。

ただ、残念ながら、動物病院では一般的な企業のような電話研修などをするところはあまりなく、結構雑な受け答えをしてしまうスタッフも多くいます。

動物病院にかかってくる電話の問い合わせは、結構電話だけで解決してしまう悩みも多くあり、このような場合の相談も横柄な感じで終わることもあります。

特に往診の病院では電話というのはかなり重要なツールであり、通話中に他の飼い主様からの問い合わせがあることも多いので、電話だけで解決してしまうような相談は早めに切りたいというのが本音です。

お勧めなのは、このような電話相談でも、しっかり時間をとって対応してくれるところがいいと思います。

最初にざっとの料金を聞く前に教えてくれるかどうか

え?と思うかもしれませんが、経験のある獣医師ならば、動物を診察しなくてもかなり正確な病気の診断、治療法を提案することができます。

動物の種類、性別、症状、季節などの情報は獣医医療にとって大きな情報源になるからです。

診断がつけば、おおよその費用もわりと正確に予想することができるので、事前にこれくらいかかるでしょうと告げてくれる病院も多くあります。

往診は、診察料以外に往診料もかかりますから、そのあたりのところを聞かれなくても伝えてくれるところはお勧めだと思います。

白衣や制服が清潔かどうか

hakui

個人的な意見にもなりますが、往診動物病院はそれほど初期投資なく始められる病院です。

したがって白衣やその他もろもろの医療器具以外のところにはあまりお金をかけていない獣医師も多くいます。

そこがすべてではないですが、一つのポイントにあると思います。

時間通りに到着できなさそうなときに、事前に電話があるかどうか

重視医としての経験とかそういう問題ではなく、人としての常識があるかどうかだとは思いますが、意外とこういった常識的なところにかける獣医師が多いと思います。

時間通りに到着するのは勿論ですが、遅れそうなときの前もっての連絡は結構なポイントだと思います。

医療処置の手際がいいかどうか

往診のデメリットとして、自宅の中では犬や猫は結構強気になることが多く、処置そのものに時間をかけられないことも多くあります。

注射、消毒、グルーミングなど短時間で、そして飼い主様から見てもスムーズに流れるように進められるかどうかは、獣医師の力量を見測る重要なポイントです。

往診の獣医師が外科手術の経験が豊富かどうか

shujutu

往診ではもちろん手術は行いませんが、経験があるのかないのかで、診察にかなりの差が出てきます。

ぼくが思うに、外科手術の経験が豊富な内科医が最強の獣医師だと思うので、外科の経験は非常に重要なところだと思います。

まとめ

これだけ書きましたが、最終的には獣医師との相性だと思います。

今日読んでいただいたことは一つのポイントだと思って、あとは診察を受けた際のフィーリングで決めるのが一番でしょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう