「投稿者: 動物病院セカンドセレクト」の記事一覧

【胃捻転】大型犬を飼っていれば知っておきたい病気。
待ったなしの事というのは意外と少ないかもしれませんが、それでも起こるときには起こります。 特に医療現場では、待ったなしの事には常に対応できるようにしておかねばなりません。 緊急入…
【糸球体腎炎】犬の慢性腎不全の一般的な原因の一つ。治療は?予後は?
人間でもペットでも慢性疾患というものは色々あります。 ペットも高齢化が進んでいるため、以前に比べて慢性疾患は多くなっているのですが、その代表的なものとして挙げられるのは、腎不全だ…
【眼のメラノーマ】瞳に黒い色素が段々拡大してきた・・。放っておいても大丈夫?
目は口ほどにモノを言うといいますが、人間だけでなく犬や猫の目はとても目立つ場所にあります。 その瞳の色は、人間以上に色々な色がありますが、年齢とともに瞳に色素が沈着していくことが…
【気胸】犬や猫でたまに起こる病気。どこからか落下した後、呼吸が荒くなったら要注意。
動物病院は人間の病院のように専科がないことがほとんどなので、来院する動物は色々な問題を抱えています。 たいていの場合は軽傷なのですが、ときには緊急を要するような動物も来院します。…
【皮膚組織球腫】急に大きくなる皮膚のしこり。放っておいても大丈夫?
動物病院に来院される代表的な理由としては、皮膚に何かしこりが見つかったというものがあげられます。 セカンドセレクトでも来院理由が「しこりができた」というケースは頻繁にありますが、…
【白血病】あまりにも有名な血液の癌。犬や猫の治療法は?
体の中で癌細胞にならない細胞はほとんどありません。 動物病院でもいろいろな癌を患った動物たちが来院しますが、飼い主様がすでに知っている名前の癌もいっぱいあります。 そういった名前…
【ホワイトシェーカーシンドローム】若くて白い小型犬が突然震えだしたら・・・。
人間の医療でもよくある話なのですが、医療関係者として意外と厄介なのは不定愁訴と呼ばれる症状です。 不定愁訴とは患者が「なんとなく疲れやすい」、「夜眠れない」、「頭がぼんやりする」…
【重症筋無力症】最近よろよろしてきたと思ったら、吐出性の嘔吐。意外とよくある犬や猫の膠原病。
特に高齢犬では多いのですが、足腰のふらつきや力強さがなくなってきたことを心配する飼い主様はとても多いと思います。 年齢からくる衰えのこともありますが、病気からくるものでないかどう…
【特発性胃運動低下症・胆汁嘔吐症候群】健康な犬がたまにある嘔吐の原因。
不規則な生活を強いられることの多い現代社会。 ぼくも含めてですが、仕事が終わるのが遅くなると、どうしても夜の食事の時間が遅くなりがちです。 深夜にものを食べた翌日は、吐き気までは…
【咀嚼筋炎】犬が口を開けるのを嫌がるようになったら・・・
犬という生き物は、猫やその他の動物に比べると、口を大きく開けることが多い動物だと思います。 診察をしているとそんな犬が、「犬が口を開かなくなった」とか「急に食事をぽろぽろと落とす…
【皮膚糸状菌症】ペットだけでなく人間にも移る厄介な皮膚病。猫の飼い主様は要注意!?
インフルエンザが流行るこの時期、意外とよく聞く言葉「人畜共通伝染病」。 その名の通り、人間と動物たちの種の垣根を超える伝染病のことです。 真っ先にインフルエンザやコロナウイルスな…
【ホルネル症候群】突然犬や猫の目が変に。膜が飛び出て瞳孔も小さくなる病気。
眼の異常というのは、他の異常に比べると意外とわかりやすいと思います。 人間も同じですが、ペットでも目に何か違和感を感じると目を細めてしまったり、開かなくなったり、時には涙や目やに…
【ケンネルコフ】犬の咳でみられる伝染性気管支炎。治療は必要?予後は?
犬を病院に連れてくる理由の中で意外と多いのが、発咳だと思います。 理由は違うのですが、犬種や性差、年齢にかかわらず、犬はよく咳をする動物です。 咳の理由としては、感染を起こしたも…
【肺高血圧症】気づいたら犬や猫の息が荒い・・・。意外と多い犬の肺の病気。
医療の技術は日進月歩という話はよく聞かれる言葉だと思います。 20年以上臨床現場にいると、特に医療機器の進歩はよく感じます。 CTやMRIなどといった検査機器は、僕が学生の頃は大学病院…
【肝リピドーシス】猫特有の肝臓疾患。ペットホテルから帰宅後に食欲不振があったら要注意。
猫という生き物は動物の中でも繊細な生き物です。 見知らぬ環境やモノに対しての警戒心は強く、一度警戒すると1週間以上も飲まず食わずでずっと隠れることもあります。 こういった猫の特性か…